【地域活性】クラフトビールのジレンマ

2024.08.30

【地域活性】クラフトビールのジレンマ

こんにちは!

農BASE代表の飯山です。

先日クラフトビールに関する記事を書きました。

地元の農家の先輩で、お酒にすっごく詳しい方がいらっしゃいます!

その方にクラフトビールを一緒に作りませんか?

と、ご相談したところ、思わぬ返事が、、。

クラフトビールは値段が高過ぎる

正直、前向きな返答を勝手に想像していました笑

しかし返ってきた返事は、「クラフトビールは高過ぎる。飲む方からしたら本当にそれで良いものなのか疑問なんだよね」

という言葉。

たしかに、、。

私自身も、クラフトビールを飲みに行ったお店でビール1杯1000円と書いてあると、本音では「高いな」と思っていました、、。

もちろん、市販されているメーカーの作るビールとはこだわりなど全く異なり、そのが差別化になっています。

でも、毎日それを飲めるかというと、1杯1000円は毎日は手を出しにくいですよね、、。

興奮していた私は、少し冷静になることができました。

ありがとうございます!!

クラウドファンディングで資金調達?

ただ、じゃあそれで諦めるか?

と聞かれたら、そんな簡単に諦めたくもありません。

クラフトビールの市場は確実に伸びており、さまざまな地域活性の一助になっていることも事実です。

(情報元:日経新聞より)

初期投資が大きく、勉強も当然必要な為、容易に参入できることはないとは理解しています。

でも、やってみたい、、!

先日知り合ったウィリアムさんは、醸造所を作るための資金をクラウドファンディングで集められていました。

その金額はなんと400万円!!

凄い、、!

他にも、ホップ栽培から自分たちで手がけようとされている方もおり、こんな想いを持っている人たちと戦っていかないといけないのか、、。

そう思うと、自分にはそこまで熱があるのか??

と、半ば諦めモードに入りかけてしまいました。。

自分なりの戦い方を模索しよう

一度興味を抱いてしまったことを、何もしないで諦めたら絶対後悔すると思いました。

なので、私なりのやり方をまた模索してみようと思います!

まだ見えていませんが笑

有難いことに私の周りには会社経営されている方や、事業を持っている先輩方がたくさんいらっしゃいます。

親身に話を聞いてくださる諸先輩方に、良いやり方がないか相談に乗ってもらおうと思います!

わからない時は他力を頼る!!笑

勉強をしておく

実際にやるか?やらないか?

それは決断が必要なことなので今はまだわかりません。

でも、やることになった時に遅れないようできることは今からやっておきます。

まずは、読書で知識をつける。

そして、現場を見にいく。

WILLIAMS BROOKLYN RESTAURANTさんのクラフトビールの現場を見せていただくことになったので、どんな形で取り組んでいられるのかを見て学んでこようと思います!

困ったこととか、色々聞いてしまおうと思います、、笑

人生1回きり!!

やってみたいことを全てできるわけではありませんが、やらない後悔はしたくないです!

子どもたちにも、どんどん挑戦する人間に育ってもらいたいと思っているので、まずは自らが挑戦し続ける姿勢を見せていきたいと思います!

ウィリアムさんの見学の様子はまた報告します!

ご賛同・協力頂いている「さいたま市の農家様」

  • 鈴木屋

  • 金子農園

  • 森田農園

  • 中野農園

  • 遊馬農園

  • 飯田農園

  • 鈴木農園