国際学院埼玉短期大学へ農業の特別講義を行ってきました!
国際学院埼玉短期大学へ農業の特別講義を行ってきました!
みなさんこんにちは!農BASE代表の飯山です。
この度、国際学院埼玉短期大学で特別講義を行わせていただきました。
今回は「健康栄養学科」という栄養士や栄養教諭を目指す方たちに向けにお話をしました。
農業と地産地消
この講義では、
- 私が行っている事業
- 農家になって感じた農業の課題
- 課題解決のために私が行っていること
これらについて話をしてきました。
私が取り組みとして一番力を入れている地産地消についても私が行っている事柄について説明を行いました。
学生の皆さんには、お話を聞いてもらった上で、
「自分自身が就職した際に取り組むことのできる地産地消は?」
という議題を出し、グループで議論も行いました。
グループディスカッションの内容を実現する
- 地元のスーパーで栄養士が監修した地元野菜を使ったレシピ提案を行う
- 子供達にも農業に触れてもらう機会を創る
- 野菜でクレヨンを作る
- 廃棄してしまう、本来一番栄養価の高い部分を利用した商品を開発する
など、自分では思いつかなかったアイデアをたくさんいただきました!
(私の方が勉強になりました。)
今回の意見をただのアイデアで終わらせないために、一つでも実現できるように私も動いてみます!
学生さんたちが一つでも実践経験を積んでもらえるように、先に社会に出ている人間としてできることをやろうと思っています。
具体的には
食品企業へ就職を希望する学生さんたちとは
「地元スーパーで地元食材を使用したレシピを作成して試食販売を実施する」
栄養教諭を目指す学生さんたちとは
「中学校の給食向けにレシピを考案して学生考案レシピとして給食に出す」
これらのことを実現させます。
すでに何ヶ所か了解をいただけた企業や学校があるので、実現に向けて動きます。
まとめと今後の展望
この度、国際学院埼玉短期大学様にて特別講義を行ってきました!
農業が抱える課題や、地産地消の取り組みについて皆さんと一緒に考えていきました。
今回のキッカケを作ってくださった先生に改めてお礼を申し上げます。
大切な時間を私の話に割いてくださった学生さんたちもありがとうございます!
私は、地産地消の輪を広げることが農業が抱える一つの課題解決につながると信じています。
これまで農家が関わってこれなかったような方々とも積極的に交流を持つことで、今までなかったようなアイデアが生まれます。
このことを肌で強く感じることができました。
これから学生さんたちと、アイデアを実現させるのが凄く楽しみです!!
お問い合わせと協力関係について
私たちの取り組みにご興味を持たれた企業や自治体の皆様がいれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
特別講義やセミナー、ワークショップなどを通じて、地域の農業振興や地産地消の促進に貢献したいと考えています!
ご質問やご意見がありましたら、ぜひお聞かせください。これからも、皆さんと一緒に地域の未来を考えていけることを楽しみにしています。
ありがとうございました!
ご賛同・協力頂いている「さいたま市の農家様」
鈴木屋
金子農園
森田農園
中野農園
遊馬農園
飯田農園
鈴木農園