【さいたま地域活性】目白大学にお邪魔してきました!
【さいたま地域活性】目白大学にお邪魔してきました!
みなさんこんにちは!
農BASE合同会社代表の飯山です!
岩槻にある目白大学さんに初めてお邪魔してきました!!
目白大学ってどんな大学?
目白大学は新宿と岩槻にキャンパスを構えています。
新宿には心理学部や経営学部などがあります。
岩槻には保健医療学部と看護学部があります。
岩槻キャンパスは、理学療法士を目指す方や看護師を目指す方が主に通われています!
キャンパスは緑に囲まれて、すごく爽やかな学校でした!
青春できそうな雰囲気です!!
キャンプしたい気持ちになりました笑
なぜ目白大学に行ったのか?
今回私は、地元岩槻の先輩にご相談し、目白大学の櫻井先生をご紹介頂きました。
紹介頂いた目的はすごくざっくりしており、
「岩槻にある大学と何かやりたい!」
という想いからでした。
私が常日頃から思うことは「私1人では何もできない」ということです。
様々なアイデアは浮かんでくるものの、絶対に自分の実力ではできないことばかりです。
自分勝手な考えで大変お恥ずかしいのですが、
やりたいことを実現するには他人の力を借りるしかいない。
と、私は考えています。
そのような考えのもと、私としては「農業を通じて地域に貢献をしたい」という想いはあるものの、「何ができるかわからない」。
そんな状況にあったため、大変失礼と思いながらも櫻井先生にお時間を頂戴することになりました。
人と話をすると気づきやアイデアが浮かんでくる
櫻井先生、ご紹介いただいた奥山様との打ち合わせの中で、話せば話すだけワクワクするような話が出てきました。
私1人では到底出てこなかったアイデアや、学校が抱えている課題を知ることができました。
目白大学さんでは、地域の方を招待して流しそうめんのイベントを開催されています。
それだけでも十分すぎるほど面白いことだと思うのですが、その使用した竹を炭にするということもしています。
その竹炭を知り合いの農家さんにお渡しし、その竹炭を畑に混ぜ込んで野菜を作る。
このような素晴らしいサスティナブルな取り組みをされています。
その取り組みの中心人物が櫻井先生です。
すごすぎます。
竹炭を作るのはすごく労力のかかることなのにも関わらず、時期によっては在庫が残ってしまうということがあるそうです。
私がその竹炭をいただき畑で野菜作りに生かす。
この循環に私も入れていただくことになりました。
ありがたいです(^^)
大学にも課題がある
私も大学生の時がありました。
その時は仕方ないよなーと漠然と思っていたことが、実は大学側も課題として感じていたということがわかりました。
それは、「時間割」です。
大学の授業は必修科目以外は自分で選択しますよね。
そのため、1.2時限のあと3.4時限が空いて5限目。
みたいなことが時折発生します。
私自身は当時都内の大学に通っており、周りに時間を潰す場所がありましたが、岩槻にはそれがない、、!
しかも目白大学さんの周辺は特に何もない!!
(早く地下鉄来てくれ)
その空き時間の有効活用という点で、大学としても課題感を持っているとのことです。
隙間時間の有効活用?!
そこで、話し合いの中で一つ案が出ました。
それは、学校のスペースを活用し、そこに仕事を持ち込んで学生たちに処理をしてもらうことができないか?
農業や学校給食の事業ではどうしてもマンパワーが必要な場面が出てきます。
その作業の一部を、学生さんたちの隙間時間を活用してバイトとして取り組んでもらえないか?
地元だからこそ、荷物の受け渡しなども短時間で行うことができます。
私たちも人手不足で悩みを抱えていることも多いため、うまくいったら本当に助かります。
私が大事に思っていることの一つに「持続性」があります。
スポットで何か一度取り組みをしても、続けて行っていく仕組みを作り上げないとやる意味がないと考えています。
地域にある事業者と学校が連携し、お互いの課題解決になるような取り組みは、長い目で見た時にも非常に効果が高いのではと感じました。
実現に向けて色々と動いていきたいです!!
メジロ大学さんとも長いお付き合いができるように実力をつけないと・・・。
頑張ります!
ご賛同・協力頂いている「さいたま市の農家様」
鈴木屋
金子農園
森田農園
中野農園
遊馬農園
飯田農園
鈴木農園