
給食野菜の未来はどう変わる? 地元農家と学校をつなぐ新しい挑戦
給食野菜の未来はどう変わる? 地元農家と学校をつなぐ新しい挑戦
みなさん、こんにちは。
今日は少し未来のお話をしてみたいと思います。
現状の課題:供給量がまだ足りない
給食用の野菜を地元から供給する取り組みを進めていますが、まだまだ農家さんの数が足りず、必要な作物を安定供給するには課題が残っています。
こうした課題をどう解決していくか、今、私たちは新しいアプローチを考えています。
次のステップ:生産能力への投資
これまで配送や物流面に力を入れてきましたが、今後は生産能力を高める方向に投資をシフトしていく予定です。
たとえば夏に需要が安定しているキュウリや日々たくさん利用されるキャベツ、ジャガイモなどを安定的に生産できるよう、農家さんと連携していきたいと考えています。
また、自らが農業経営を行っているため、自社の生産基盤も強化していきます。
新規就農者や、農業に興味を持つ方を雇用し地域で需要のある野菜を中心に効率的に安定的に生産できる仕組みを構築したいと考えています。
資金調達と販売先の確保
言葉でいうのは簡単ですが、当然そこには「ヒト、モノ、カネ」か必要になってきます。
農業機械は高い、、!
計画を達成するための資金は日々の売上のほか、クラウドファンディングや投資家の協力を得ることも視野に入れています。
農家さんが作った野菜を私たちが学校向けに買い上げる仕組みを作ることで、農家さんが抱える「販路確保」の課題も解決していきたいと考えています。
こんなふうに、今はまだ構想段階ですが、これからの給食野菜の未来を一緒に考え、形にしていけたらと思っています。
ご賛同・協力頂いている「さいたま市の農家様」
鈴木屋
金子農園
森田農園
中野農園
遊馬農園
飯田農園
鈴木農園